お茶のいれ方

お茶のいれ方How to make the tea

意外と知らない、美味しいお茶のいれ方。

「良いお茶を貰ったけど、あまり美味しくないかも・・・」なんて経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

本当はデリケートなお茶のいれ方。

ほんの少しのひとてまをかけるだけで、ご家庭でもとても美味しいお茶をいただくことが出来るのです。

ぜひ一度、騙されたと思ってお試しください。

  1. 急須の選び方
  2. 急須

    急須の大きさは、2〜3人用や3〜4人用がよく使われる大きさの基準です。

    しかし、これでは表現が曖昧で分かりづらいため、最近ではcc単位で正確に計量するようになってきています。

    目安としては以下をご参照ください。

    1人用     1合急須 180cc

    2〜3人用  1.5合急須 270cc

    3〜4人用   2合急須 360cc

  3. 水の選び方
  4. 軟水を使いましょう。ミネラルウォーターなどの硬水は使わないでください。

    カルキ成分が無く、有機物や塩分も少なく、総硬度30〜120mg/lくらいの良質な軟水がベストです。

    このような水でお茶をいれると、茶葉の持っている成分をバランス良く抽出することが出来ます。

  5. お茶のいれ方

1.お湯を沸騰させ、ふたを取ってしばらく沸かしつづけます。空の急須にお湯を注ぎます。

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2.人数分(煎茶は2人前で60cc、ほうじ茶と玄米茶は180〜200cc)の茶碗に急須のお湯を注ぎます。60度に落ち着くまでさまします。時間は季節によって加減が必要です。



※ほうじ茶、玄米茶は90〜100度です。

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3.お茶の葉を人数分、急須に入れます。(1人分で約5g。2〜3人分で約6〜9g)

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4.湯ざまししたお湯を急須につぎ、茶葉が開くかどうかの手前まで待ちます。



※葉が開く目安としては、煎茶が60度で約1分、ほうじ茶と玄米茶は90〜100度で約30秒です。

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5.お茶を廻しつぎます。分量が均等になるように、濃淡の差が出ないようにつぎます。最後の一滴まで絞りきってください。この一滴にお茶の美味しさが詰まっています。

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注意点

本来のお茶というのは、非常にぬるい温度で味わうものです。

玉露にいたっては、味わう温度は37~38度くらいの体温に近い温度で味わうものです。

高級なお茶ほど自ずとそういう結果になります。

お茶をいれる時には、絶対に100度の熱湯でいれないでください。

お湯の温度が高いほど、茶葉の苦味や渋味がたくさん出てしまい、味のバランスが悪くなります。

二煎目を美味しくいただくために、一煎目を入れ終えたら急須のふたを開けて、急須の中の熱を逃がすようにしてください。

ふたをしたままですと茶葉が蒸れすぎて、二煎目の美味しさが半減してしまいます。

また、二煎目をいれる際にもお湯を冷ましてからいれますが、茶葉の状態をみて加減してください。

お湯を注いでからすぐに注いで構いません。

お茶の保存方法

◎開封前のお茶は冷凍庫にて保存していただくようお願いいたします。

冷凍保存することによって、萎凋(いちょう)と言われるお茶の発酵を遅くすることができますので、常温や冷蔵保存に比べて高級煎茶本来の味を損なうこと無く保存していただけます。

◎冷凍保存しておいたお茶を開封する際には冷凍庫から出してからすぐには開封せず、常温になるまでお待ちいただいてから開封してください。

すぐに開けてしまうと結露などにより、お茶の味が損なわれる原因となります。

◎開封後のお茶はチャックをしっかりと閉め、直射日光の当たらない涼しい場所で保存してください。

美味しいお茶をいれるということは、大変に難しいことと思いますが、私どもがそのお力添えになれれば幸いです。

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